2020年2月1日(土)から2月13日(木)まで六本木 ストライプハウスギャラリーで開催されていた『第12回MJ展』が終了しました。お越しくださった方々、気にかけて頂いた方、ありがとうございました。
明るい大きな窓から見下ろす圧巻の風景。これも今回で見納めです。
入り口のすぐ横には峰岸先生の作品が並びます。今回は先日発売された著書『画文集 芸人とコメディアンと』の中から原画を展示しています。
先生の描く芸人さんたちは、今よりちょっと昔の懐かしいタモリさんやたけしさん。
よくよく見るとオシャレな色合いなのに謎の世界感の面白い絵があったり、手描きかと思ったら出力だったり。たくさんの絵が並ぶからこその発見がありました。
私のようにアナログで下書きに色を塗るという昔ながらの描き方と違い、みんないろいろな手法で描いているのです。
画材もアクリルガッシュ、色鉛筆、水彩、切り絵、版画、アナログとデジタルを組み合わせたものなど。絵を描くといってもさまざまですね。
手前味噌ではありますが、ひとつの画塾でこれだけの人数と作品の多い展示はなかなか見られませんし、絵を描いている人にとってはとても刺激的な展覧会だと思います。
3階のギャラリーフロア。あいうえお順なのでだいたいこちらで展示していました。
入り口を入るとソファーがあって、小さな窓と不思議なオブジェのある屋根裏部屋のような場所。名残惜しいです。
素敵なギャラリーで何度もMJ展に参加させていただき、たくさんの思い出をありがとうございました。
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