装画のお仕事『Urara』佐藤玲子著 幻冬舎ルネッサンス

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こんにちは、イラストレーターの南之園ゆりこです。お仕事のご報告をさせてください。小説「Urara」の装画イラストレーションを描きました。

 

私が以前に描いたインコのイラストを見てこちらのご依頼を頂きました。

 

普段私の描くピンク色は、ビビットでとても濃い色合いなのですが、今回はもう少し淡い色でとのご指定でした。ちょうどこの時期に水彩画を習っていたこともあって、最初は背景を水彩で塗り、ぼかして、乾くと色がとても薄くなってしまったので、あとからアクリルガッシュで色を足してみました。

 

アクリルでは出来ないこと、水彩ならではの持ち味を出すことと、まだまだ練習しなければと試行錯誤した作品でもあります。幸いご依頼いただいた幻冬舎編集者の方や作家の佐藤様にも気に入っていただけてひとまず安心したのでした。

 

『Urara』佐藤玲子著 幻冬舎ルネッサンス

『Urara』佐藤玲子著 幻冬舎ルネッサンス

 

『Urara』女子高校生の初恋を描いた作品です。15歳から17歳という短い期間に、少女から大人へと羽ばたいていく恋愛小説。佐藤玲子著 PB:幻冬舎ルネッサンス

 

お手に取る機会がありましたらぜひ!

 


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