ギャラリーハウスMAYAへくまあやこさんの個展『夢の星庭』を見に行きました。ギャラリーDAZZLEのグループ展『ANIMAL』を見て、そのまま歩いて徒歩5分くらいです。
青山、表参道から外苑前周辺には、徒歩でギャラリー巡りができるので、素敵な展示があると嬉しいです。万歩計も歩数が稼げます。
最終日だったためか、ちいさなギャラリー内は人で溢れていました。人も多いし、もう少しゆっくり見たかったけれど、友人も疲れていたので早々に引き上げてしまいました。
コロナ禍でなければ、多少人が多くてもずんずん見に行けちゃうんですけどね。
貴重な銅版が置いてありました。屋根型の額縁が、猫やわんこに合っていて可愛いです。
どれもこれも細かく描かれていて、見ているのが楽しい。
上の方に飾ってある陶器のモチーフも可愛いな。駆け足だったけれど見に来れてよかったです。
- くまあやこ個展『夢の星庭』
- 日々じっと見つめるいきものや植物たち、
刻々と変化する小さな庭の宇宙からひろがる世界、
思いをはせている楽園、夢のなかのことを、
銅版画と紙版画で描きます。
3年ぶりの新作の版画展になります。 - くまあやこさんHP
- 場所:ギャラリーハウスMAYA
- 会期:2021年6月28日(月)〜7月3日(土)
- 時間:11:30~19:00(最終日は17:00まで)
くまあやこさんの表紙と挿絵が素敵な本です。
銅版画に彩色されているこちらの本、読んでみたいです。くまあやこさんの個展を見たあと、この近くに会田誠さんの「パビリオンTOKYO」のお城の展示があるとの情報を知り、ついでに見に行きました。
段ボールとブルーシートで出来た会田誠さんのお城です。写真を撮っている若者がちらほら。鳩が多いのが気になります。
お城は、きのうの大雨で、段ボールが少しふやふやになっていました。
「段ボールは野菜が多いね」と友人。
「ホントだ、はくさい、にら、かぶ、レタス、キャベツもあるね」
え?そんな感想でいいのって感じでアート巡りの一日が終わりました。
でも、久しぶりの都心、久しぶりの友人と会えてリフレッシュ。やっぱり家にばかりいるより気持ちがずっと明るくなりますね。